他の歯に負担をかけない安全なインプラント治療
インプラント治療は、ブリッジ治療や入れ歯治療と大きく異なります。それは、他の健康な歯を削ったり、支えを求めたりすることなく、しっかり噛めるようになれることです。あごの骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込むことで、歯を人工的に生やすため、天然歯のように見た目が良く、しっかりと噛むことが可能です。また、周囲の歯を削ったり、金属を装着したりといった負担がないため、残った歯を守れる治療でもあります。
梅ヶ丘駅から徒歩1分の場所にある歯医者「さむら歯科・矯正歯科室」では、患者さんがいつまでもしっかりと噛めて食事を楽しめるように、インプラント治療に力を入れています。
インプラント治療の特長
自然で美しい仕上がり
インプラント治療は、審美性を求める患者さんに選ばれる治療法です。あごの骨に埋め込んだインプラントに、白く美しいセラミック歯を被せます。天然歯に近い自然な見た目に仕上げられるため、インプラントを入れていることに気づかれることはほとんどありません。
天然の歯に近い噛み心地
インプラント治療は、あごの骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、人工的に歯を生やす治療法です。他の歯を支台にするブリッジ治療や、他の歯にバネをひっかけて固定する入れ歯治療と異なり、インプラント治療なら天然歯と同等レベルでしっかり噛めるように回復できます。
あごの骨に埋め込むインプラントは、生体親和性の高いチタン製で組織と完全に結合して歯根としての役割を果たします。そのため、噛んだときにずれたり外れたりすることなく、食事を十分に楽しめます。
あごの骨や歯ぐきが痩せにくい
あごの骨にインプラントを埋め込むため、噛んだ際にあごや歯ぐきに不自然な力がかかることはありません。入れ歯のようにあごや歯ぐきを圧迫することがないため、インプラントならば、使用し続けてもあごの骨や歯ぐきが痩せにくいのが大きな特長です。歯を失うと骨や歯ぐきが痩せてしまい、老けた印象になりがちですが、インプラント治療を行えば口元を若々しく保てます。
日本口腔外科学会指導医がインプラント治療を担当
インプラント治療は外科手術を伴うため、難易度が高い治療です。梅ヶ丘の歯医者「さむら歯科・矯正歯科室」では、知識と経験が豊富な日本口腔外科学会の指導医がインプラント治療を担当します。
口腔外科指導医の資格は、若手の口腔外科医の診療・研究活動を指導するにふさわしいと認定された歯科医師に付与されます。資格の申請には初期臨床研修を修了後12年以上、口腔外科専門医取得後3年以上の研修期間があり、口腔外科に関する豊富な診療経験や学術的活動の実績が必要です。
使用するインプラント
梅ヶ丘の歯医者「さむら歯科・矯正歯科室」で使用するインプラントは、インプラントダイレクト社のレガシーシステムインプラントです。同社は、歯科材料メーカーとして世界有数の規模を誇る企業のグループ会社であり、各国にインプラントを安定供給しています。そのため、もし患者さんが他国におられる場合でも、メインテナンスを受けることが可能です。また、同社のインプラントは高品質であり、患者さんの負担を軽減し安全な施術を行えるように、さまざまな専用パーツや器具がラインナップされています。
インプラント以外の選択肢
失った歯の機能を回復させる治療として、インプラント以外にも、入れ歯・ブリッジという選択肢があります。それぞれの特徴を以下にまとめましたので、治療を選ぶ際の参考にしてください。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
治療法 | インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
---|---|---|---|
概要 | あごの骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、セラミックの人工歯を装着する | 失った歯の本数やお口の状態に合わせて、部分入れ歯・総入れ歯を製作する | 1本~数本の隣り合う歯を失った場合に、両隣にある歯を支台にして人工歯を橋のように装着する |
手術の有無 | 必要 | 不要 | 不要 |
かかる費用 | 自費診療で高額になりやすい | 保険診療も選べるのでリーズナブルに抑えやすい | 保険診療も選べるのでリーズナブルに抑えやすい |
審美性 | 自然な見た目で美しく、他人に分かりにくい | 保険の素材だと色味が違うため不自然で目立ちやすい | 目立ちにくいが、素材によっては違いが分かりやすい |
機能性 | 天然歯と同じくらいしっかり噛める | ブリッジほどではないが、ある程度は噛める | インプラントほどではないが、噛めるようになる |
治療期間 | 外科手術を伴うため時間がかかる | 短期間で治療できる | 短期間で治療できる |